パーツ・カスタマイズ選び・カードリーダー
【パーツ・カスタマイズ選び_カードリーダー】
カード型メディアをパソコンでも
利用できるようにするパーツです。
必要な人にとっては必要なパーツといいた類ではありますが、
利便性は高いパーツでもあります。
本記事ではカードリーダーについて説明していきます。
〈カードリーダーの役割〉
デジタルカメラ、携帯電話などで使用する
SDやmicroSDカードといったカード型メディアに保存している
データの読み書きができるパーツです。
対応しているメディアは機器により異なりますが、
市販されているほとんどの(内蔵型)カードリーダーは
一般的に利用されているカードメディアは
ほとんど網羅してると言っても過言ではありません。
〈カードリーダーのスペック〉
ほとんどパーツ選択時の注意になりますが説明していきます。
【内蔵・外付け】
内蔵型か外付け型か。
外付け型の商品が主流となっていますが、
BTOパソコンショップでは内蔵型を採用しているところが多いです。
【カード対応種別】
一般的にカードリーダーは複数のカード型メディアに対応していますが、
自分の対応しているカード型メディアが対応してるかは念のため確認しましょう。
【インターフェース】
接続規格です、外付けの場合は外部USB、
内蔵型は内部USBに接続するパターンがほとんどです。
wifi接続できる外付け型のカードリーダーもあります。
USBの場合はUSB2.0/3.0/3.1など
通信速度が異なる規格がありますので
なるべく高速なものに対応していた方がいいでしょう。
〈製造メーカー〉
エレコム・バッファロー・グリーンハウス・オウルテック・IO-DATAなど
かなり多くのメーカーが製造しています。
カードリーダーを利用するSDカードなどを手掛けるメーカーと重複します。
〈おすすめ・売れ筋〉
おすすめはオウルテックのOWL-CR6U3(B)/BOX [USB 61in1 ブラック]です、
内蔵型で価格は2200円前後で
カードリーダーの価格としては中間くらいになります。
ショップでの売れ筋はバッファローのBSCR21U3BK [USB 57in1 ブラック]です。
外付け型の製品で以前は非常の安価な製品でしたが、
現在は1800円前後と少し高くなっています。
〈選び方〉
好みで選んでも問題ないパーツです、
ノーブランド製品はリスクが高いので避けた方がいいですが、
メーカーの信頼性も今は似たり寄ったりになっています。
予算を決めて自分の利用しているメディアが対応しているか?
特にカメラやビデオカメラなどではデータ転送が高速な
独自メディアを利用する場合もありますのでしっかり確認しましょう。
カードリーダーは内蔵タイプのものと外付けのものがあるので
間違えないように購入しましょう。