パーツ・カスタマイズ選び・電源

【パーツ・カスタマイズ選び・電源】
電源(電源ユニット)について説明していきます。

〈電源の役割〉
多くの家電製品は直流電源で動くのですが家庭のコンセントは交流電源なので
家電製品を動かすには交流から直流に変換してあげないといけません。
電源ユニットは交流から直流に変換して
各パーツに必要な電圧で出力するためのパーツです。

〈製造メーカー〉
海外のメーカーを中心に沢山のメーカーが電源ユニットを製造しています。
ANTEC・KEIAN・Corsair・玄人志向・オウルテック・ENERMAXなどが
名前の知られているメーカーですが、他にもたくさんのメーカーがあります。

〈おすすめ・売れ筋〉
おすすめはCorsairのCX500M CP-9020059-JPです。
評判のいいメーカーであるCorsair製で
500W 80PLUS認証:Bronzeが7000円前後と、
市場にある同等製品に比べて割高ではありますが、
電源はあまりに安価なものにするとすぐに壊れたりする場合も多く
また使いまわしの効くパーツでもあるので、
少し高い製品を買うことをお勧めします。

売れ筋はANTECのNeoECO Classic NE550Cです。
ANTECも安心できるメーカーで、
上記の電源と比べるとコストパフォーマンスに優れているのが
人気の理由と言えるでしょう。

〈選び方〉
始めに自分のパソコンの消費電力が全体でどのくらいなのか確認しましょう。
全てのパーツの消費電力の合計が400W近く必要であれば
少し余裕をもって500Wくらいにしておきましょう。
なぜ余裕を見たほうがいいかというと、
パーツの増設していくとその分だけ消費電力は増えていき
ギリギリのワット数ではパソコンの挙動が不安定になるからです。

ワット数が決まったら次に予算とメーカーを決めていきます。
ここまで決まったら比較サイトなどで検索していると
ある程度購入しようと思う商品が絞れてくるでしょう。

あとは絞り込んだ商品の細かい部分を見ていきましょう。
スペックを見ると分かりますがHaswell対応(CPUがHaswellの場合)か確認しましょう。
Haswell対応でなくとも動作しないわけではありませんが
CPUのポテンシャルを最大限に引き出したいのであれば対応のものを選ぶ方がよいでしょう。
(CPUが電力供給を制御するためCPUに対応した電源がより望ましいため)

電源の動作音が気になる人は静音設計の電源を選びましょう。
静音設計はファンの回転数を抑制するために給気口がついているものや、
ファンの回転数自体を細かく制御するものまでさまざまあります。

〈電源の役割〉〈おすすめ・売れ筋〉の部分で少し触れましたが
電源ユニットは交流電源を直流電源に変換して各パーツに電力を出力します。
その変換効率の良さの目安として80PLUS認証があります。
80PLUS認証が付いている電源は変換効率が80%以上ある製品であるという目印です。

80PLUS認証にも
「スタンダード・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ」
とランクがあるのですがランクが上がるにつれて変換効率も上がっていきます。

変換効率が上がると何がいいのか?
効率よく変換が行われるとコンセントから供給している
電力の無駄を少なくできることです。
簡単にいうと80PLUS認証とそうでないものを比べると
同じ量の電力を出力をしたのに80PLUS認証の電源の方が電気代が安く済みます。

次に電源ユニットのケーブルの本数の確認をします。
パソコンの各パーツに電源ユニットから出ている電源ケーブルをつなぐのですが
そのケーブルの本数が足りているか端子は足りているか確認してください。
最低限の構成で組んでいるパソコンであればそれほど気にする必要はないですが
ある程度パーツの増設しており、
ワット数があまり多くない電源ユニットを利用すると、
電源ケーブルが足りなくなることがあるので気をつけましょう。

最後に自分のパソコンのケースに付ける事ができる大きさか確認しましょう。
大容量の電源ユニットはその分大きいサイズである場合が多く、
ミニタワー型のケースや電源ユニットのサイズに制限があるケースなどでは
取り付けができない場合があります、ご注意ください。

以上、電源の説明でした。


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