実況用パソコン
【実況用パソコン】
実況用パソコンについて紹介していきます。
まず実況するにあたって必要とされるスペックですが、
それほど高くなくても大丈夫です。
しかし、低すぎるとスムーズな実況ができないことがあります。
それを踏まえて最優先すべきパーツはCPUになります。
また、ゲーム機のゲーム映像を実況する時と
オンラインゲームの映像を実況する時ではパソコンの構成が違ってきます。
ゲーム機のゲーム映像の時はそれほど高スペックでなくても大丈夫ですが
映像をパソコン画面に取り込む
キャプチャカード(ビデオキャプチャ)が必要となります。
キャプチャカード購入の際はきちんと接続が可能か確認してから購入してください。
オンラインゲームの時はキャプチャカードは必要ありませんが
オンラインゲームする為にグラフィックカードが必要になります。
以上の内容を踏まえて、
おススメ構成を検討していきたいとおもいます。
〈ゲーム機の映像実況用パソコン〉
CPU | Core i7 |
ケース | 任意の物 |
マザーボード | CPUに対応した任意のマザーボード |
メモリ | 8GB |
HDD | 500GB |
DVDドライブ | 任意の物(なくてもよい) |
ビデオキャプチャカード | 任意の物 |
OS | DSP版64bit |
電源 | ケース付属または400W~のもの |
合計 | 90000円~ |
金額の多くをCPUが占める形になりました、
実況以外にも動画編集などで大きな効果を発揮するCore i7をチョイスしました。
余裕があればメモリを16GBとかにするといいでしょう。
他のパーツは最低限といった感じになります。
キャプチャカードは外付けと内
今回は内蔵の製品で10000円程の最安値に近い物を想定して
値段を算出しました。
この構成ではCPUのスペックが高いためストレスなく動作しますし、
ベースとなるような構成になることを踏まえて、
予算的にも抑えて構成を考え紹介しました。
〈オンラインゲームの映像実況用パソコン〉
CPU | Core i7 |
ケース | 任意の物 |
マザーボード | CPUに対応した任意のマザーボード |
メモリ | 16GB |
HDD | 1TB |
DVDドライブ | 任意の物(なくてもよい) |
グラフィックカード | 任意のグラフィックカード |
OS | DSP版64bit |
電源 | 550W以上で80PLUS認証のもの |
合計 | 120000円~ |
CPUは上記同様にCore i7を使用しました、
実況だけならCore i7以下のグレードでも構わないのですが、
オンラインゲームをするならCore i7にした方がいいでしょう。
メモリはマルチタスクになるような環境なので、
なるべく多めに余裕をもって16GBにしました。
HDDは500GBとかでも構わないのですが、
ゲームのインストール時の容量を踏まえると
もう少し余裕を持たせたかったので1TBにしました。
SSDを搭載することでHDDをデータ用と分けてもいいでしょう。
グラフィックカードは任意としましたが、
プレイするゲーム問わずミドルクラス以上のものを搭載したほうがいいでしょう。
電源はグラフィックカードを使用しているので余裕をもって550Wにしました、
安定的な運用を考慮して80PLUS認証対応の電源としています。
この構成はオンラインゲームの実況を問題なくできるように考えました。
この構成であればオンラインゲームの実況だけでなく
他の作業も高いレベルまでストレスなくできます。
以上、実況用パソコンの紹介でした。