BTOパソコンを安く買おう

【BTOパソコンを安く買うためには?】

BTOパソコンはメーカーのパソコンよりは安いけど、
より安く買うためにはどうしたらいいか
悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

この項目ではBTOパソコンを安く購入できるポイントを
いくつか紹介していきます。

〈店選びに関して〉

同じBTOパソコンでも
メーカー系とショップ系と種類があるのはご存じでしょうか?
メーカー系はいわゆる家電メーカーや外資の大型メーカーが
販売しているBTOパソコンを指します。
ショップ系はパソコンショップの運営元が
販売しているBTOパソコンを指します。

メーカー系とショップ系を比べるとイメージ通りだとは思いますが
ショップ系の方が安い場合が多いので
BTOパソコンを購入する場合はショップ系のBTOパソコン選びましょう。
中にはオンライン専売のBTOパソコンショップもあります、
実際足を運んでパーツをチェックするとかはできないため、
他のパソコンショップでパーツをチェックするなどして対応しましょう。

店を選ぶ際に、様々な方向性があると思いますが
なるべくサポートの評判良い店で購入したほうがいいでしょう。

〈購入時期について〉

パソコンパーツはそのパーツの元となる部品、
主に半導体部品によって値段が変わってきます。
半導体が高騰してる時期、価格が下落している時期などは、
ほぼ週単位でパーツ価格が上下してきます。

また半導体部品は海外製が大半であるため、
為替相場に大きな影響を受けます。
こちらは毎日相場が動いていきますが、
ある程度代理店側が円高を織り込んで価格を決定づけてるため
パーツ価格が上昇するときにはショップなどから
タレコミが漏れるようになります。

そういった要因は高い安いの目安にはなりますが、
底値で買えるかというとほとんど無理だと思われます。
こういった不確定要因を除けば、
決算期の直前に購入するが望ましいと言えます。
なぜならそういった時期には
在庫処分のセールを行っている店が多いからです。
型落ち品や修理戻りのパーツを捌けたりしないショップは、
こういった時期に在庫処分をしなければ不良在庫がたまる一方なので
決算期のセールというのは、
一つお買い得な買い物をする上で覚えておいてもいいと思います。

〈カスタマイズ〉

より安く、よりスペックを高くしたい気持ちは
買い物をする上で皆さんがお持ちかと思います。
しかし、あれもこれもとパーツをつけたしていくと、
結果とても高額になってしまい
予算をオーバーしてしまうことになるでしょう。

カスタマイズする際には、
まず自分がどういった用途で利用するかを検討するといいでしょう。

インターネットやWord・Excel程度しか使用しないのであれば
それ程高いスペックの物はいりません。
オンラインゲームをプレイされる人は、
ある程度高いスペックのCPUやグラフィックを利用しないと
快適にプレイできないでしょう。

音楽再生用にパソコンを利用する場合は、
サウンドカードやUSBDACなどを利用するとよいでしょう。

つまり必要なパーツだけをチョイスすることで、
費用を安く抑える事が出来ると思います。
人によって必要な機能やスペックが変わってくるので
自分には何が必要で何が必要無いのかを
購入する前によく検討してみてください。

〈OSやパーツの値段〉

【OSのエディション】
同じ物でも選び方・買い方によって
値段が変わってくるのはご存知でしょうか?
顕著な例としてここではOSを上げてみたいと思います。

ひとまず、あなたがWindowsを買おうと思ったとします。
その時、どこで買うでしょうか?
大体の方は家電量販店やパソコンショップなどで買われると思います、
人によってはネット通販で購入することもあるでしょう。
そういった際に購入するWindowsは
パッケージ版と呼ばれるものになります。
パッケージ版のWindowsは32bitと64bitをインストール時に選択できます。
また、サポートはMicrosoftが行っています。

パッケージ版とは別にDPS版と呼ばれる製品があります、
DSP版はパソコンパーツとセットで販売されています。
パッケージ版と違い各bitのエディションを購入する必要があります、
32bitと64bitを間違えないようにしましょう。
また、サポートの主体は購入した販売店になります。

値段はDSP版の方が幾分安くなっています、
OSのトラブルも最近は少なくなってきましたが
それでも心配な人はパッケージ版を
そうでないならDSP版を購入することをおススメしています。

【パーツの販売種別】
皆さんが店頭、或いはニュースサイトなんかで
パソコンパーツが陳列されているのを見た際に
大抵のパーツは箱に入って並んでいるかと思います。
こういった製品をリテール品と一般的に呼びます。

一方で一般にあまり見かけることはありませんが、
梱包を少なくしたバルク品と呼ばれるものもあります。
光学ドライブやHDD、SSDなどの製品は
バルク品である場合が多いです。

品質がどちらがいい悪いというわけではなく、
単純に梱包が簡易かそうでないか(輸送時のリスク)と
製品保証の差異があるだけなので、
動作保証がされている製品であれば積極的に購入してもいいでしょう。
購入は自己責任と言えますが、
パーツの知識があればまず困ることはないと言えます。

〈支払い方法〉

支払い方法について、
なるべく手数料を払いたくないのが本音ではないでしょうか?
気にしないのであれば何で支払いを行っても構わないでしょうが、
そうでなければなるべく手数料のかからない
支払方法を選択していきましょう。

例えばショップは振込先の口座を複数持っている場合が多いですが、
その口座が自分のメインバンクと一致していたら、
振込手数料はほとんどが無料であるためそちらを利用しましょう。
或いは提携銀行で振込手数料が安くなったり
無料になったりする場合もありますので
そういったケースもうまく利用しましょう。

また、支払い方法とは別になりますが
特典のポイントがあるショップでの購入についてですが
パソコンショップの利用頻度はそんなに高くはないので、
まとめて購入してポイントをためるよりも、
購入の際にポイントをどこかで消費した方がいいでしょう。


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