BTOパソコンとは
【BTOパソコンとは?】
BTOパソコンとは簡単に言うと日本語で「受注生産」を意味しています。
メーカー品は最初からPCの構成(スペック)が決まっていてそれぞれ初めから
構成の決まっているPCを比較しながら自分の好みに近い構成のPCを購入するのに
対し、BTOパソコンはCPUやメモリ・マザーボードはもちろん全てのパーツを自分の好みに合わせ選ぶ事が出来ます。
BTOパソコンの買い方
※BTOパソコンのショップが扱っているパーツの範囲内になる事もあります。
⇒ショップが扱っていない場合は聞いてみると意外と取り寄せしてくれる様なショップもあるので積極的に聞いてみてください。
注文する時は各パーツを全て指定してPCを組んでもらうのが基本だと思うんですが
最近はそこまで高い知識が無くても注文出来る様に、ある程度基本的な構成のPCを
ショップ側が用意してあってそこからCPUだけ変更したいとかメモリだけ増量したいとかその様な注文の仕方が多い様です。
BTOパソコンのメリットデメリット
わざわざ、BTOパソコンを購入するメリットが分からないと言う人の為にどのようなメリットがあるのかお話したいと思います。
最初の部分でも話したと思いますが一番のメリットは自分の好きなパーツを選び、自分好みのPCにできる事です。
メーカー製のPCではカスタマイズ出来なかったり出来てもメモリの増設くらいしかできなかったりします。
2つ目のメリットは値段について同スペックで比べてみるとBTOパソコンの方が安い場合が圧倒的に多いと思います。
スペックを基準に考えている人は安く購入出来ますし、例えば10万円で買えるPCをと考えている人は同じ10万円でもBTOパソコンの方が高スペックなPCを購入出来ます。
ただ、クリックって何?みたいな超初心者の人にはオススメできません。
BTOパソコンを買おうと思っている人は高い知識がある人とは言いませんがCPU・HDD・メモリなど、この部品がどういう物なのかくらいは大まかに分かっている必要があると思います。
今までメーカー製のPCしか買った事のない人には是非知ってもらいたいです。
値段とスペックをのバランスを見て頂ければ一目瞭然だと思います。
私自身も20代半ばくらいまではメーカー製のPCしか買った事が無くBTOパソコンに出会ってメーカー製のPCの値段の高さにビックリしました。
私は知ってからはBTOパソコンしか使っていません。
興味があればBTOパソコンのショップを覗いてみるだけでも損はないと思います。